流動コンの特徴とは


埋め戻しをより簡単に、より便利に、より確実にbe born


私たちは建設残土・汚泥・コンクリートガラの再利用処理の研究に力を入れ、
画期的な土質改良プラント・汚泥処理固化プラントを完成させました。
中間処理施設で埋め立てに適した土質改良を行い出来た「改良土」に、
「固化材」、「水」、時には「混和剤」を混ぜ、
翌日に打設面で作業可能なものから、数年後でも再掘削可能なものまで
幅広い配合設計を可能にした流動性のある埋戻し土、
「流動コン」を作りました。

流動コン施工動画Movie


流動コンの特徴Feature


  • 翌日の歩行・軽作業可!
    (強度調整可能)

  • 締め固め不要

  • 液状化防止

  • 再掘削可

  • 低透水層の
    形成・耐湧水性

配合設計・品質管理Design / Quality


流動性埋戻し土の要求品質

施工時に適切な流動性を持つこと

打設時に有害な材料の分離を起こさないこと

固化後には必要な強さ(弱さ)、支持力、遮水性(透水性)があること

強度は通常28日材齢管理だが、日数単位、逆に数か月単位でも管理

上記に必要な性能、耐久性を確保できるように、配合設計を行ないます

改良土の粒度・含水率・密度の測定

必要強度や遮水性に応じた単位セメント量の決定

流動性やブリージング範囲に応じた単位水量の決定

一軸圧縮強度 0.2~2.0N/㎟
フロー値 110~360㎜
ブリージング率 1%未満or 3%未満(※ほとんど下がりません)
密度 1.4t/ m³以上 or 1.5/以上

流動コンができるまでFlow


  • 改良土計量

    改良土の含水率、単位容積質量を計測し配合補正し混練、ボリューム入力。
    ベルトフィーダーで改良土を安定排出してベルトスケールへ。

    改良土計量
  • 高炉セメント計量

    ベルトスケールで計量した改良土の質量に対して配合通りのセメント量を排出。

    高炉セメント計量
  • 混練水計量

    改良土とセメントの合算質量に対して配合通りの水量をミキサー内に投入。
    連続スパイラルミキサーで高品質で確実な混練。

    混練水計量
  • 生コンバッチャープラント
    で製造

  • 積込・配送

    ミキサー車で飛散なく簡単積込。
    ミキサー車で安定した品質の流動コンを現場へお届け!直接流し込むかポンプ圧送が可能です。

    積込・配送

商標登録Trademark


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